よこすか市民会議(YCC:Yokosuka Citizenship Committee)は、神奈川県横須賀市の目指す都市像「国際海の手文化都市」にふさわしい事業を自ら企画して実行しようと、市民の有志が立ちあげたまちづくり文化ボランティアグループです。
具体的には次の活動等を行っています。
海洋プロジェクト
[ ↑ よこすか海洋シンポジウム ]
横須賀市は三浦半島の中央部に位置し、東側は東京湾、西側は相模湾、南側は太平洋に望み、
多種多様な海洋自然環境に恵まれています。
また歴史的には、ペリー来航により開国が進み横須賀製鉄所が建設されるなど
日本の近代化が始まった地でもあります。
海洋プロジェクトでは、豊かな海洋自然環境や海洋に関する歴史・文化を紹介する活動として、
海洋関係の研究や業務に従事されている方々を中心に講師としてお招きする
海洋シンポジウムを、1998年より毎年開催し、今年は24回目を迎え、
「5年後、10年後はどうなる? 横須賀の自然」をテーマとして開催致しました。
「よこすか海洋シンポジウム」過去からの開催実績は こちら
また、昨年の8月には、公益社団法人 日本船舶海洋工学会より
長年にわたる「横須賀に根付いた海洋教育活動への貢献」が認められ、
「令和3年社会貢献賞」を受賞しました。詳しくはこちら
1000年の森をつくる会
伝統文化学習鑑賞会
2015年までは人形浄瑠璃文楽学習鑑賞会を、
2016年からは歌舞伎学習鑑賞会を国立劇場で毎年開催しています。
2023年も国立劇場のご協力のもと、7月15日(土)に歌舞伎鑑賞会を実施します。
★ 歌舞伎役者さんと古典芸能専門家による座学と、
★ 国立劇場大劇場にて、名作歌舞伎鑑賞(イヤホンガイド付き)。
★ 国立劇場内レストラン十八番にて、
演目が決定しました。
2023年歌舞伎学習鑑賞会 はこちら
YCCゴスペルクワイア
横須賀ならではのネイティブゴスペルを楽しもうと
米軍基地内教会のゴスペルダイレクターであった 故 トーマス・ギブンス氏に指導を依頼し
2001年に50人のメンバーで発足しました。
現在は10代~80代の100人が在籍しており、ダイレクター ラリー・ホール氏の指導のもと、
月2回練習をして、毎年12月 横須賀市文化会館でのクリスマスコンサート、
また福祉施設や病院などで訪問コンサートを開催しています。
(2020年6月に横須賀市長より、故 トーマス・ギブンス氏へ長年の功績を称え
感謝状が贈られました。詳細はこちら )