2013年度の活動


◾️よこすか市民会議

リーフレット


◾️よこすか海洋シンポジウム2013

有人潜水調査船の深海の世界、そこに見つかったこと

2013年10月20日 (日) の午後、横須賀市勤労福祉会館(ヴェルクよこすか)でよこすか市民会議主催の よこすか海洋シンポジウム 2013を開催しました。

 

今年のテーマは「有人潜水調査船の深海の世界、そこに見つかったこと」で、下記のように行われました。

 

司  会   吉田和枝 よこすか市民会議副代表

開会挨拶  片桐信治 よこすか市民会議代表

祝  辞   吉田雄人 横須賀市長

祝  電   小泉進次郎衆議院議員

 

第1部 「有人潜水調査船しんかい6500」 〜世界一周航海 QUELLE (クヴェレ) 2013で見つかったこと〜

 

 講師 藤倉克則さん 独立行政法人 海洋研究開発機構 (JAMSTEC) 上席研究員

     海洋・極限環境生物圏領域海洋生物多様性研究プログラム海洋生態系研究チームリーダー

 

第2部 「新江ノ島水族館の深海展示、しんかい2000の実物展示を見よう!」

 

 講師 崎山直夫さん 新江ノ島水族館 展示飼育部魚類チームリーダー 学芸員 飼育技師

 

第3部 「講師との交流トーク・質疑」

 

 モデレーター 中原裕幸さん (社) 海洋産業研究会常務理事横 (独)海洋研究開発機構監事

                 横浜国立大学統合的海洋教育・研究センター客員教授

 パネラー       藤倉講師 崎山講師

◾️1000年の森をつくる会

植樹祭

1000年の森をつくる会の全グループ、よこすか市民会議のメンバーに呼びかけ春の植樹祭を5月16日 (木)の9時に衣笠育苗園に集合。ソレイユの丘で植樹をしました。

 

今回は第2駐車場のトンネルを出てすぐの東面の傾斜地で約300本の植樹をしました。終了後レストランでカレーライスを御馳走になりました。

 

◾️伝統文化学習鑑賞会

人形浄瑠璃文楽学習鑑賞会

2013年12月11日、横須賀から102人が参加して東京国立劇場へ行きました。これだけの団体は珍しいと主催者からお礼がありました。

 

東京国立劇場伝統芸能情報館レクチャー室で講師の豊竹英大夫さんから浄瑠璃語りの指導があり、初めての体験をされた方がほとんどだと思います。

 

昼食は劇場内の食堂「十八番 (おはこ)」で江戸料理弁当をいただきました

 

国立劇場・小劇場での文楽の観劇は音声ガイド付きで皆さん楽しまれたことと思います。劇場内は撮影禁止のため写真はありません。

 

演目は『団子売』「解説 文楽の魅力」『菅原伝授手習鑑』

◾️YCCゴスペルクワイア

気仙沼市民文化祭 コーラスのつどい

 

【開場まで】

 

2013年10月26日に開催される仙沼市民文化祭 コーラスのつどいに参加するYCCゴスペルクワイアのほとんどのメンバーと関係者は早朝に横須賀を出発し、一ノ関駅に9時半過ぎに到着しました。台風27号の速度を気にしながらの旅でした。

 

ギブンスさんご夫妻と案内者、この出演に尽力したよこすか市民会議の竹川さんご夫妻、片桐よこすか市民会議代表と今城ホームページ担当は前泊し、26日の9時半前にチャーターしたバスでホテルを出発し一ノ関駅で合流し気仙沼に向かいました。

 

気仙沼市内に入って注文していた昼食を受け取り、津波の被災地を車窓から眺めながら会場の気仙沼市民会館に11時半に到着しました。

 

到着後そのままの姿で大ホールに入りYCCのリハーサル、地元コーラスグループと合同のリハーサルを時間に追われながら行い、急いで昼食、着替えと本番に備えました。


 

 

 

【気仙沼讃歌・セレモニー】

 

仙沼市民文化祭 コーラスのつどいのオープニングは気仙沼のコーラスグループの皆さんによる気仙沼讃歌 (指揮 吉田廣志、ピアノ 三浦悦子)。

 

気仙沼讃歌については会場で入手した歌詞とコーラスのつどいのチラシに指揮者と作曲者が同一人であること以外にインターネットで新たな情報を得ることは出来ませんでした。歌詞はここに掲載しておきます。

 

吉田雄人横須賀市長から菅原茂気仙沼市長へのメッセージを片桐信治よこすか市民会議代表が預かり、会場で披露するとともに菅原市長に手渡しました。これに対し市長からお礼と感謝のお言葉をいただきました。

 

 

YCCゴスペルクワイアのメンバーとよこすか海洋シンポジウムの会場で寄せられた募金をYCCゴスペルクワイアの吉田和枝リーダーから気仙沼市アマチュアコーラス連絡会の小山逸子会長にお贈りしました。小山会長からお礼と台風の迫る中参加いただいたことに感謝のお言葉をいただきました。

 

 

【気仙沼コーラスグループ】

 

仙沼市民文化祭 コーラスのつどいに参加するのは気仙沼市アマチュアコーラス連絡会(小山逸子会長)に所属する次の6団体の皆さんです。

 

1.コーロ・ルボール (混声 19名)

2.コール・コリーン (14名)

3.コール・カルトヘル (19名)

4.そよかぜコーラス

5.松風コーラス

 

6.若草コーラス (19名)

 

 

【YCCゴスペルクワイア

 

横須賀市でボランティア活動をしている「よこすか市民会議」は2001年の活動計画に芸術文化事業を追加し、米海軍基地でゴスペルのダイレクターをしているトーマス・ギブンスさんの協力が得られることでメンバーを募集したところ多数の応募があり75人に限定してスタートすることにしました。第1回の練習日(2001年6月16日)の様子はこちらでご覧いただけます。

 

YCCゴスペルクアイアはスタートして今年で13年目になります。毎年クリスマスコンサートを有料(500円)で開催していますが横須賀市文化会館のホールは満席状態です。昨年はグアムで開催された夏の音楽祭に参加もしています。

 

今回の気仙沼市民文化祭 「コーラスのつどい」に参加させていただけたのはよこすか市民会議の会員である竹川正夫さんが気仙沼市と仕事でのつながりがありYCCゴスペルクアイアのことを説明し、気仙沼市アマチュアコーラス連絡会の小山逸子会長との 間を結びつけていただき実現することになりました。

 

私たちが気仙沼を訪れることが気仙沼市民の皆さまを少しでも元気づけ復興支援の一助になればと思い、台風27号の影響を心配しながらやってまいりました。会場でゴスペルを聴く皆さまの表情や身振りから来てよかった、少しはお役に立てたと思いました。

 


 

 

【みなさんとご一緒に

 

気仙沼のコーラスグループの皆さんとYCCゴスペルクアイアが一緒に「アメージンググレイス」と「オーハッピーデー」(指揮 トーマス・ギブンス)を合唱し、最後は気仙沼の鈴木東吉さんの指揮で「ふるさと」を合唱しました。観客の方々も起立して参加してくださり盛り上がりました。

 

最後に主催者の小山逸子会長から舞台上でお礼のご挨拶を頂戴しました。


【その他(ホテル・津波被災地視察)

 

10月25日に蔵ホテル一関に前泊した時の様子と26日気仙沼のホテル一景閣に宿泊し翌日津波の被災状況を見て回りました。

 

2008年の6月に森は海の恋人運動20周年記念行事に参加のため気仙沼を訪れ、和風ホテル磯村に宿泊し魚市場など周辺を散策した思い出の地がどうなっているか確認したくて宿泊しました。

 

気仙沼の宿泊施設は工事関係者で長期予約されており一般観光者が予約するのは難しい状態です。

 

 

津波被災地は後片付けがやっと終わった段階で復興は公共施設、企業の施設が工事中かこれから着手の状態で民間、個人の施設は相当先のように感じました。

クリスマスコンサート2013

よこすか市民会議が主催するYCCゴスペルクワイア クリスマスコンサート 2013は下記のように開催しました

 

米海軍横須賀基地内に務めている Thomas Givens さんから本場のゴスペルを習い、その成果を発表させていただきました。

米海軍横須賀基地内の教会で活動している Gospel Praise Choir が初回から続けて友情出演してくれました。また、Gospel Praise Dance Team が昨年に続いて出演してくれました。両者にお礼申し上げます。

 

横須賀市文化会館の大ホールがほぼ満席になるほど大勢の方にご来場いただきありがとうございました。

(YCCはよこすか市民会議の英語名 Yokosuka Citizenship Committee の頭文字です)

 

開催日 2013年12月7日(土) 14時30分〜17時頃

場 所 横須賀市文化会館 大ホール

入場料 500円

主 催 よこすか市民会議

 

Special thanks for your support

* Commander Jonathan Smith CFAY Command Chaplain

* Gospel Praise Chior

* Gospel Praise Dance Team

 

YCCゴスペルクワイア (YCC Gospel Choir)

・ダイレクター  Thomas Givens

・ピアノ      角田智子

・ドラム      久保田治

・ベースギター  山田賢一

・タンバリン   Mrs. Givens

・通訳(YCCゴスペルクワイアのメンバー) 足立寿子、斉藤洋子

 

YCCゴスペルクワイア結成後12回目のクリスマスコンサートです。今年も大勢の方の参加をいただき有難うございます。

 

YCCゴスペルクワイアの吉田リーダーから開演の挨拶があり、ダイレクターの Thomas Givensさんが務めている米海軍横須賀基地のCommander Jonathan Smith 牧師にお祈りをしていただきました。

 

ダイレクター Thomas Givensの紹介があり第1部のゴスペルが始まりました。


Gospel Praise Chior はYCCゴスペルクワイアの最初のクリスマスコンサートから友情出演してもらっています。

 

米海軍横須賀基地の教会で活動しており、本場のゴスペルを聴かせてくれます。

 

・ダイレクター  Ms.Barbara Mark

・ドラム      久保田治

 

 

Gospel Praise Dance Team はYCCゴスペルクワイアの昨年のクリスマスコンサートから友情出演してもらっています。

 

米海軍横須賀基地の教会で活動しており、Joy (喜び)、Thanksgiving (感謝)、Love (愛)、Happiness (幸せ) を表現するダンスです。

 

・ダンサー  Ms. Shellinda Miller


YCCゴスペルクワイアは今年の10月26日(土)に気仙沼市民文化祭「コーラスのつどい」に参加し交流しました。

 

 

横須賀での開催はフルメンバーの出場と満席に近い聴衆のおかげで盛り上がりました。その様子はビデオをご覧いただければ納得していただけると思います。

 


Gospel Praise Chior とYCCゴスペルクワイアが一緒にゴスペルを合唱しました。

 

後半は会場の特に子供さんに舞台に上がっていただきクリスマスキュロルを歌いました。

 

アンコールの要求に Amazing Grace (驚くばかりの恵み)で応えました。


コンサート終了後記念撮影をしてから懇親会が開催されました。クワイア主催の会です。

 

乾杯の後、病気で退会されたクワイアOBの方の闘病のお話、YCCスタッフへのプレゼント、バンドの皆さまへのプレゼント、ギブンスさんご夫妻へのプレゼントなどコンサートの余韻を残しながら楽しいひと時を過ごしました。ケーキの差し入れ、準備をされた方有難うございました。


International Christmas Festival

毎年クリスマスシーズンに米海軍横須賀基地内の教会 (Chapel of Hope)で行われる International Christmas Festival に招待され12月8日(日)に約50人が参加しました。

 

2010年には米海軍横須賀基地の司令官から感謝状を頂いたこともあります。

 

基地内の情報紙に下記の報告(部分)がありました。

Chapel of Hope Hosts International Christmas Festival

(SEAHAWK 海鷹 UMITAKA、12月19日)

The Chapel of Hope Combined Protestant Choir, Yokosuka City Committee Gospel Choir, and the Tokyo Evangelical Church Youth Choir performed at the church service.

At the conclusion of the service everyone gathered in the reception hall to enjoy a holiday party of pizza, cookies and drinks served by some of the Chapel of Hope Volunteers.